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内定者アルバイト受入れ時の注意点

こんにちは。船井総合研究所 オートビジネス支援部の隅屋 彰則です。
只今私達の開催する勉強会で無料お試し参加受付中です。

本日は内定者アルバイト受入れ時の注意点をお伝えいたします。

ご支援先では内定式が徐々に終わり、
内定者アルバイトを実施される会社が増えてきました。
船井総研でも、先週より内定者アルバイトが始まっております。

さて、皆さまの会社ではサポート体制は万全でしょうか。
サポート体制が整っていない中での内定者アルバイトほど不安なものはありません。

最悪な場合、辞退に繋がってしまいます。

そこでお勧めしたいことが、
「受入れマニュアルの作成・配布」と、「事前の周知徹底」です。

大手人材広告会社の調査によると、半数以上の内定者が、入社決定企業を決めた後でも、漠然とした不安を感じる(内定ブルー)傾向にあります。

内定者がどのような不安を感じているかというと、
 「その仕事をやっていけるかどうか」
 「会社のことが分かっていないのではないか」
 「上司・先輩とうまくやっていけるか」
といったことが挙げられます。

船井総研では、内定者アルバイト前に、内定者アルバイト受入れマニュアルが全スタッフに配布されます。

記載内容は、内定者フォローの考え方、アルバイト受入れルール(契約内容・勤怠ルール・その他注意点)で全10ページほどの分量です。
ポイントは、内定者フォローの考え方・基本方針を現場スタッフに落とし込むことにあります。
船井総研では、仕事好き、会社好き、仲間好きといった観点を見ており、これが不安要素と直接対応します。
この不安を減らし、入社の決意を固めさせることが、内定者アルバイトの重要な役割になります。

特に人不足の現場で見られるのが、一労働力と捉え、単純作業や仕事を振ったまま放置するといったことが散見されます。

こういったことが無いよう、
内定者フォローの考え方をはじめ、「放置しない」、
仕事をお願いする際は「何のための仕事なのか」、
等受入れの注意点を事前に落とし込むことが重要です。

是非、ご参考いただけたらと思います。

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