ユーストカーNEWS連載コラム

第40回~クルマ屋さんの為の幹部育成“幹部合宿”のススメ~

幹部が育たないと会社は大きくならない。幹部が育たないと社長の仕事やストレスは減らない。

しかし、この問題を重要視して創業当時から丁寧に幹部育成をしてきた経営者は少ない。
もしくは、育成してきたけれど思うように育たなかった。そういった経営者様は多いのではないでしょうか?

我々が訪問させていただく企業様も企業規模に関わらず、総じて幹部育成の課題を抱えている企業様が多くいらっしゃいます。
今回のコラムでは、「クルマ屋さんの為の幹部育成“幹部合宿”のススメ」としまして、幹部育成の基本をお伝えしたいと思います。

まず始めに、幹部に必要な能力とはどういったものがあるでしょうか?

数値管理能力?
目標設定能力?
マーケティング能力?
営業力?
部下育成力?
交渉力?
財務管理能力?
など、挙げだすと切がないほど、幹部に求められる能力は多岐にわたります。

もっと言うと、能力としては分類され辛いですが、経営者理解や経営者視点・感覚なども実際には重要な要件としてあげられますし、むしろ幹部の条件として優先順位が高いポイントとしてはこういった“経営者理解”系の要件を挙げる経営者様が多くいらっしゃいます。

今回お伝えする幹部育成事例ではそういった経営者理解や経営者視点・感覚を持ってもらうための施策“幹部合宿”に関してお伝えしたいと思います。

改めて、幹部合宿をやられている企業様はどれくらいいらっしゃいますでしょうか?
当然合宿なので宿泊が伴うのですが、会社の定休日を利用して、次の日の朝一番には帰って仕事・・・といった企業様や泊まらずに、丸一日会議をして軽く懇親会をして終了。
こういった企業様の方が多いのではないでしょうか?

また、合宿の題材やテーマは会社の売上、販売台数、車検台数、利益額など数字面の話やその根拠がほとんどで、良くて昇進昇格などの人事面の話をする企業様が少しいるというという状態ではありませんか?

そういった合宿で、幹部の“経営者感覚”は育ちません。
では、どういった合宿であれば“経営者感覚”が育つのか?ポイントを説明しましょう。

①いつもとは違うリラックスできる場所で行う

人間はいつもの会議室や日常と同じ空間では、“いつもの発想”がベースとなってしまいます。
南の島に旅行に行った時と会議室の中、どちらが自由な発想や、思考が芽吹いてきますでしょうか?

幹部は普段の業務=現実的な発想をベースとしています。
しかし、経営者はビジョンや今後の取り組み=未来発想をベースとしています。
こういった合宿の中で、出来る限り未来発想をベースとして持たせるためにも、いつもとは違うリラックスした場所で行うのが良いでしょう。

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②部屋は大部屋で

だからといって、高級ホテルでやるのがいいのか?というと、そうではありません。
高級ホテルで別々の部屋に泊まってしまっても効果は半減します。

思い出していただきたいのが、修学旅行や学生の頃の修学旅行。
皆で大部屋に泊まって、夜な夜な色々なことを語りあいませんでしたか?この幹部合宿も同様に、経営者も含めて大部屋で宿泊し会議の後も夜な夜な語り合うことをおススメします。

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③経営者や幹部の生い立ちや育ちなど、自己開示する

最後のポイントとしてあげるのは、幹部合宿で取り扱う議題です。
もちろん、会社の数字面を取り扱うことも大事です。
しかし、“経営者理解”の観点から言うと、不十分です。
幹部が経営者を改めて理解するためにも、経営者自らの生い立ちや育ちに関して自己開示しましょう。

そして、幹部に関しても同じように自己開示する場を設けましょう。
そうすることによって、より深い経営者理解が進みます。

以上のような点を押さえた幹部合宿を最低でも年に一回は実施してみてください。

◆0円でも採用できる!ハローワーク採用のポイント
(1)いつもとは違うリラックスできる場所で行う
(2)部屋は大部屋
(3)経営者や幹部の生い立ちや育ちなど、自己開示する

 

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