2013年11月13日

2013年11月度「自動車人財アカデミー(経営者の回)」が行われました。

会場は株式会社船井総合研究所東京本社です。

全国の自動車業界の経営者とその採用担当者の方を中心に総勢約48名の方にご参加頂きました。

今回は講座としましては「2014年新卒採用 総括」と12月から始まる「2015年採用の戦略」と福岡女子大学 准教授 和栗 百恵先生に講演をしていただきました。

また、最後に、情報交換ということで、経営者のグループと担当者のグループに分かれて参加してもらい、それぞれの立場にあった情報交換をしていただきました。

▼「自動車人財アカデミー」
勉強会詳細情報はこちらをご覧ください。

 

自動車人財アカデミー(経営者の回)

第1講座では、福岡女子大学 准教授 和栗 百恵先生より「自らの生き方を切り拓くためのふりかえり」と題しまして、大学教育の現状から体験学習プログラムの実践を事例を中心にお話いただきました。

大学教育の現状として政府から発表されている様々な指針や計画をまとめると、「大学は変わりなさい」「大学は人財育成をしなさい」そのために「教員は変わりなさい」「教育を変え、ありようを変えなさい」と言う事を言われている。

そんな中、企業はどんな人材を求めているか?厚労省雇用政策研究所からの発表では「積極的、前向きな気持ち、姿勢・行動力」「最後までやり抜くタフネスさ「自分の頭で考え、課題を解決しようとすること」と発表されている。

しかし、現状の大学生の5つの特徴として

(1)自分本位:自分のことだけを考えていれば、怖くないですむ。怖いから自分のことしか考えられない。他人のことを考えない。

(2)他責傾向:自分は傷つきたくないので、他人のせいにする。

(3)指示待ち:自分で考えて動くと、自分が傷ついたり、怒られたり、そうではないと言われたりするから、指示を待つ。

(4)元気がない:食べ物が原因だとも考えられる。まともに育った、野菜、肉を食べていない若者が増えているとのこと。

(5)すぐ折れる:原因は、親や教員が「恐れ」を元に子供と接しているから。恐れとは「悪い人に思われたくない」、「モンスターペアレンツが出てくるし…」、「ちょっとプレッシャーを与えると、パワハラといわれるし」という思いの事。そのため、“折れさせる経験”や“付加を書ける教育”を行う事が出来ず、子供はその様な経験をしてきてない。

が言える。

こういった学生を育成する事例として、「自分カプセル」という考え方や「ふりかえり」という手法をご紹介いただきました。

「自分カプセル」とは他者や社会とのつながりや、時間的・空間的な広がりの中に自分が存在していることを認識させないカプセルのことであり、「ふりかえり」とは自分自身と向き合うことで当時者意識をもたせ、経験から得た教訓を引き出し、実践知を獲得すること、理解することです。

特に、講座の中ではふりかえりの実践によって、成長していく学生について事例を交えてご紹介いただきました。

講座の最後には和栗先生より、中小企業と大学との連携の可能性などもお話いただき、現在今後に向けて非常にためになるお話をいただきました。

 

自動車人財アカデミー(経営者の回)

第2講座では、船井総合研究所シニアコンサルタントの藤木より「「2014年新卒採用 総括」と題してお送りさせていただきました。

2014年の総括として

(1)企業の採用意欲は更に強く、来年度以降も採用難が待ち受ける。特に中途や不動産業界が伸びている。都内では昨年比で1.3倍となっている。

(2)学生の大手思考がより一層強まる。上場企業のエントリーは増えたが非上場企業のエントリー数は減った。

(3)中小企業の採用成功の活路は「地元の大学からの採用を強化」と「採用に直結しないオープンセミナー」を取り組む企業が増えている

(4)企業の採用予算は増加。予算をかけてやるか、手間隙かけて活動量を増やすか、選択肢が二つに分かれてしまう。

などをお伝えしました。

 

自動車人財アカデミー(経営者の回)

第3講座では、藤木と倉並より「2015年採用の戦略」と題してお話させて頂きました。

内容としましては、2015年の採用活動戦略と、採用時期が変更になる2016卒採用を見据えた上での活動計画の大きく分類して二つになります。

2015年の採用戦略としては、まず大きくは中小企業にとってまた厳しい時代になるということ。

それは大手企業を志望する学生、大手企業の採用枠が増えることから、昨年よりも厳しい活動になるとお伝えしました。

その解決策として、「早期化」「活動量を増やす」「リクルーター制」「仕事のやりがい=職に対する理解」をあげさせていただきました。

大きくこれまでと活動の中身を変えるのではなく、その質や量をレベルアップすることで、こういった時流に対応しくべきであるとお伝えしました。

また、2016年卒採用を見据えた上での活動としては、インターンシップの実施を一番の切り口に、採用活動ではない部分でいかに学生との接点を作るか?大学との接点を作るのか?そこに打開策があるとお伝えしました。

実際に、和栗先生のような教授とのコラボレーション企画などもその一つですし、自社の内定者に協力してもらい、自社単独でのイベント開催などもその一つだと考えられます。

いずれにせよ、よりいっそう、企業は人財確保のために動かなければならないとお伝えしました。

その後は、経営者と担当者に別れて情報交換を行いました。

10:30~17:00という長丁場ではありましたが、終始活気に満ち溢れた研究会となりました。

ご参加頂いた皆様に深く感謝いたします。

次回の「自動車人財アカデミー(採用担当者の回)」は2014年1月24日(金)にて開催させて頂きます。

多くの皆様のご参加を心よりお待ちしております。

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