2013年2月6日

2013年2月6日は「第1回 オートビジネス店長アカデミー(旧 番頭塾)」を行いました。会場は、船井総合研究所東京本社です。

開催当日は、全国各地から約25名の店長の皆様にお集まり頂きました。
こちらは地域一番の自動車販売店・整備工場をリードするための店長を育成する勉強会です。具体的な内容としては

第1回 オートビジネス店長アカデミー(旧 番頭塾)

(1)販売・サービスの地域一番店の店長に必要なスキル・マインドを育てる
(2)全国トップ企業の店長同士の情報交換が日本一おこなわれる場をつくる
(3)地域一番店を複数店舗管理できるスーパー店長へステップアップできる人財を育成する
(4)経営者をより理解し、経営者視点にたてる人財を育成する
(5)営業計画が立てられ、成果を出せる人財を育成する
(6)時代の変化に適宜適応し、会社戦略のより素早い浸透を現場に定着できる人財を育成する
(7)店長としてリーダーシップを発揮し、現場をリードできる人財を育成する

と、昨年まで実施していた番頭塾からよりレベルアップさせた内容でリニューアルスタートしました。

第一講座は、船井総合研究所上席コンサルタント小平より、「地域一番店長塾の目指すこと」についてお伝えしました。

内容を以下に一部ご紹介いたします。

第1回 オートビジネス店長アカデミー(旧 番頭塾)

一番店の定義は、各社によって異なります。この講座内では各店における一番店の定義を確認し、参加された方々が、各社どんな領域で一番店であるのかを定義しながら、一番店としてあるべき姿を確認していきました。

リーダーや指導者が会社という組織の中で成し遂げていかなければならないことは次の5つのステップがあります。


 1.技術(スキル)的成長
 2.業績(実績)の最大化
 3.後進の育成
 4.組織の最適化
 5.人間的な成長

リーダーはこの5つのステップに基づいて自身が成長することが必要なスキルなのです。

また、スーパー店長への道のりとしては、店長代理から始まり、店長、スーパー店長という道があります。上記の5つのステップを応用して、それぞれに求められる職務内容・能力は
店長代理が
 ・店舗運営総責任者として、売上・利益の「必達力」
 ・決め事を実行する「進行管理力」
 ・問題や課題を解決する「解決力」
店長が
 ・経営トップに成り代わって、会社の経営理念や社風を「具現化する力」
 ・部下の能力を活かし、一体感を持続する「指揮する力」
スーパー店長が
 ・自分同様、または自分以上の店長を育成する「指導力」
といったことがあります。

各々各自の職務において、どんな力を伸ばしていくべきなのか、まずはそこから自覚をすることが重要なことだと言えます。

第二講座は、船井総合研究所オートビジネス支援部菊池より、「地域一番店長の売り場作り」についてお伝えしました。

第1回 オートビジネス店長アカデミー(旧 番頭塾)

地域一番店の店長として、実績を残すためにも売り場作りはとても重要な項目です。
しかし、「何故そのようになっているか」といった意味を部下に聞かれてもなかなか答えられないことは多くあると思います

この講座では、売り場作りに焦点を当て、「何故これがこの位置にあるのか」「何故このスペースがあるのか」といったような根拠ある売り場作りを考える時間になりました。

例えば、小売業界で考えると、お客様が通る通路の動線作りとして、1人40cmの幅を持たせて通路は作られています。そのことを応用すると、一般的な小売店の通路スペースとして、以下のようなスペースが取られています。

  一般小売店 スーパー 百貨店
【主動線】120~350cm 120~150cm 210~350cm 270~350cm
【補助動線】60~210cm 60~90cm 150~180cm 180~210cm

小売業界の通路作りを自動車販売業界に置き換えると、車と車の間の幅をどれだけ取るか、車からどれだけ離れた場所で車両全体が見えるようになるか、車の向かい側同士はどれだけの距離が離れているのかということがあります。

第1回 オートビジネス店長アカデミー(旧 番頭塾)

例として、軽自動車においては横幅が1.5mであるため、人の視野範囲が左右90°と仮定すると、最低でも75cm離れた場所から見る必要があります。

このような知識を基に、売り場作りをしていくと、必要な展示場における客動線の幅が決まります。

その他にも展示場の中での一等立地、マグネット商品、POPの活用といった、販売台数を最大化させる仕組み・事例も公開し、自店に持ちかえった際にすぐに活用できる事例が満載の内容になりました。

いずれも、すべての取組みに意味を持たせることで、部下への指示もより明確化され、正確に売り場作りができます。改めて売り場や取組みの意味を考える良い機会になったと思います。

第三講座は、船井総合研究所チーフコンサルタント藤木より、「コミュニケーションスキル 伝える力」についてお伝えしました。

第1回 オートビジネス店長アカデミー(旧 番頭塾)

自動車業界に限らず、指導者・リーダー・店長クラスの皆様は基本的にコミュニケーションスキルが非常に高いものです。

この講座では、伝える力=伝え方×伝える相手 として、伝える相手によって、どのように伝え方を変えていくかを理論的に学び、ケーススタディ形式でワークを行いました。

第1回 オートビジネス店長アカデミー(旧 番頭塾)

店長として、部下に指示出しをする機会はとても多いかと思います。
このケーススタディでは、「年上部下」、「女性部下」、「同期部下」といったケースで、どのようにコミュニケーションをとっていくのか、グループワークでシェアを行いました。
日頃、皆様が行われているコミュニケーションの取り方をシェアするということで、とても活発なワークとなりました。

また、後半は、伝える力の応用編として、右脳と左脳の使い方を4つのパターン別でどのように使い分けていくのかを考えていきました。
より多くの伝え方を知ることで、部下やお客様と、より質の高いコミュニケーションが取れるようになるのではないでしょうか。

最後は、時事問題テストを行っています。時事ネタへの関心度を高めていただき、常にアンテナを張っておく習慣をつけていただくことを目的にしています。

次回、第2回店長塾は2013年4月3日(水)を予定しております。場所は船井総合研究所東京本社で開催します。次回も皆様のご参加を心よりお待ちしております!

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オートビジネスグループ 担当:オオタニ

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