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船井総研オートビジネス経営研究会

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2018.04.11、2018.04.12

繁盛店視察クリニック2018春

4月11~12日に「オートビジネス経営研究会 繁盛店視察クリニック 2018年春」を開催いたしました。2日間の日程で、場所は熊本、福岡を視察いたしました。

▼「繁盛店視察クリニック」
開催情報はこちらをご覧ください。

この視察クリニックはオートビジネス経営研究会の会員様だけの特別な勉強会となります。繁盛店視察クリニックとは、現場主義に基づいた船井流の勉強法です。
複数の全国トップレベル企業を視察することで、その長所を発見し、自社の経営に活かしていただくという趣旨で開催しております。
また、数多くの繁盛店を見ることで、繁盛店の長所を見つけるための直観力が養われます。

今回は、全国の自動車業界の経営者、
経営幹部の方を中心に参加者約150名、バス4台での開催となりました。

1日目 株式会社吉角 代表取締役 吉角裕一朗様

1日目はホテルにて株式会社吉角 代表取締役 吉角裕一朗様の講演を聴講していただきました。

株式会社 吉角様は、「バッテリーを通じて社会をよりよくする」・「100年後も使い続けられる製品を」を創業精神とするスタートアップ企業です。

今回吉角様には、「12期連続増収増益を実現する、離職率を下げる経営とは~採用難の時代に大事にすべきこと~」と題しまして1時間30分ご講演いただきました。

ご講演の中では、ファブレス企業の例を挙げつつ

①今までできていなかったことがITによって効率化がどんどん進んでいくこと

②自身の商習慣・思い込みを捨てて情報取集を怠らないこと

③業種を絞らず、伸びている業界の人との付き合いを大切にすること

など時流に則した吉角社長の経営観についてお話いただきました。

講座後半に登場しました、シェアリングエコノミーをはじめとするこれからのビジネスモデルについてのお話は、自動車業界という枠にとらわれない視点ということで参加者の皆様がこれからの戦略を見直す一つのターニングポイントになったのではないでしょうか。

また、講演終了後は懇親会をおこないました。
大変多くの方にご参加いただき、盛会となりました。
普段交流を持てない全国各地の会員様同士、
親睦を深めていただくことができました。

2日目1社目 N株式会社様

2日目は、熊本県、福岡県をまたいでの5社5店舗を視察いたしました。

最初の視察企業は、N株式会社様です。
N社様は北海道、関東、九州で車両販売13店舗を展開している企業様です。今回視察させていただいたのは熊本店で、こちらの店舗は新車のリース販売で単月集客200組、成約94台を達成されております。昨年同月の新車リースの販売台数は64台ということで、約147%の成長を実現しておられます。

今回は、単月で200組を集客した媒体と手法、既存客からの代替を増やすためのポイントなどをお話いただきました。

リース販売ということで、お客様にはより丁寧な説明をする責任が店舗には求められます。N社様では自社のアプローチブックの通りに接客するという基本を徹底的し、順調に成約率を伸ばされているとのことでした。

また成約率の高いセールスマンにはアシスタントを常に配置し、できるだけ多くのお客様にタッチできるような仕組みづくりも進められております。

N社様では、新規で来られたお客様からの紹介でのご購入というケースが非常に多いというお話からも、基本を徹底した丁寧な接客の重要性が感じられたかと思います。

2日目2社目 株式会社J様

2社目の視察企業は、株式会社J様です。

今回、視察した株式会社J様は、250坪という限られた敷地の中で単月新車リース販売58台という記録を打ち立てられました。

今回は都合上、店舗前をバスで通過するという形での視察となりましたが、

立地や規模におけるビハインドに負けず大きく販売台数を伸ばした施策について、バス車内にて弊社コンサルタントより解説させていただきました。

2日目3社目 株式会社H様

3社目は、株式会社H様を視察いたしました。

H社様は福岡県にて軽届出済未使用車専門店と車検・整備工場を展開されておられます。

足元商圏の人口が約5万人という小商圏に店舗を持ちながら、年間販売台数1,300台、車検台数3,000台を達成されたということで「地域密着経営方法」というテーマで視察させていただきました。

ご講演の中では、小商圏で圧倒的な地域一番店になるための思い切った販促手法や車検工場オープンから3年足らずで車検台数3,000台突破を達成した背景にあるストイックな目標達成に向けた姿勢などをお話いただきました。

また地域イベントへの取り組みや徹底したお客様志向など、H社様からは

地域で圧倒的な一番店になるために必要な収益性・教育性・社会性の追求における具体的な取り組みを学ばせていただきました。

2日目4社目 株式会社K様

4社目の視察企業は、株式会社K様です。

2日目の午後からは、株式会社K様を視察しました。

K社様は九州圏内で40拠点を展開するディーラー様です。今回はその中でもK社様で初となるトライアル店舗を視察させていただきました。

福岡県に位置するこちらの店舗では、営業とサービススタッフの垣根を取り除き、店舗スタッフ全員で接客にあたるという新型のオペレーションを試験的に導入されています。

元々K社様は

・目標台数の達成に向けたプレッシャーによる、スキルの低いスタッフの離職

・スタッフの引き継ぎによる、お客様との関係の希薄化

・整備スタッフの高い離職率
などの問題を抱えていました。そのような背景からも、今回視察した店舗は「K社の理想の会社像」に向けたチャレンジを積極的に進める店舗としてスタートされました。

社内公募で集めた、志の高いスタッフで構成された店舗ではオープンから一年半で顧客数を144%増加させることに成功しており、旧体質のディーラーの考え方からの脱皮に挑戦されています。

視察された皆様におかれましても、今まで自社が当たり前に進めてきた体制などを見直してみる良いきっかけになったのではないでしょうか。

2日目5社目 株式会社M様

5社目の視察先は、株式会社M様です。

株式会社M様は、年間販売台数約5,000台、車検台数10,000台を数える福岡県内No.1の企業様です。今回は、8店舗ある中でも最大の設備投資をかけてオープンした店舗を視察させていただきました。

ご講演の中では、

①グループ全体の成長ストーリー

②本格カフェと自動車ビジネスを融合させた店舗づくり

③業界最先端のデジタルシフト導入

などについて主にお話いただきました。

特に店舗づくりのお話においては、「生涯顧客育成」の観点を強調されており

地域社会への貢献や自店のメリット訴求・既存客のロイヤリティ向上などに向けた本格的な取り組みを伺うことができました。

また従業員満足度の視点からも、デジタルシフトによる生産性向上への施策も具体的にお話いただきました。今後グループNo.1の期待がかかる、グループ集大成となる店舗を視察いただいたことで、中長期的に自社が目指していく姿のヒントを得られたかと思います。

この2日間で、参加者の方々には1社のご講演と5社の繁盛店視察から、非常に多くの学びを自社に持ち帰っていただくことができました。
今回の学びを、少しでも多く自社に取り入れ、業績アップに繋げていただければ幸いです。
当日、ご参加いただいた皆様、そして視察を受け入れて下さった企業の皆様、誠にありがとうございました。

次回の繁盛店視察クリニックは2018年秋に開催予定です。
今回ご参加くださった皆様、またこのクリニックにご興味を持ってくださった皆様も、奮ってご参加ください。
皆様のご参加を、心よりお待ちしております!

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