石原佑哉

石原佑哉
石原 佑哉

2016年9月13日

こんにちは。船井総合研究所 オートビジネス支援部石原 佑哉です。
いつもお読みいただきありがとうございます。

4度目のコンサルタントコラムを担当させていただきます。
今回は“組織風土も時流適応”というテーマでお伝えさせていただきます。

会社の経営資源の話で、「ヒト」「モノ」「カネ」というワードは耳にするかと思います。
この中で、「モノ」「カネ」は社長個人の努力でやりくりできますが、
「ヒト」の話だけは相手がいる話なので、どうにもならないことがよくあるかと思います。

組織面においてこれからの経営で大事なことは、
「大量採用・大量離職」から「少人数採用・離職ゼロ化」へのシフトです。

その中で若いヒトが会社に入ってくると、
“モチベーションのスイッチの違い”に戸惑いを覚えたことはないでしょうか。

特に新卒採用を行っている企業様では実感される方が多いことかと思います。

さて、タイトルにあります「モチベーション3.0」という言葉は
聞いたことがありますでしょうか?

モチベーションの分類を下記のようにまとめてあります。

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モチベーション1.0 ・・・ 生きるため、食べるために働く(生理的動機づけ)
                 →言われたことだけをただやる
 ◎ポイント:何時間働いて、いくらもらえるのか

モチベーション2.0 ・・・ 金銭や地位・名誉など、アメとムチで働く(外発的動機づけ)
                 →短期的にやる気になるが、持続しない
 ◎ポイント:いくら稼いで、どう評価されるのか

モチベーション3.0 ・・・ 世のため、人のために働く(内発的動機づけ)
                 →やる気になるまで時間がかかるが、持続する
 ◎ポイント:誰のために働くのか、自分がその働き方に満足しているのか

—————————————–

上記のモチベーションに関しては書籍も多数出ておりますので、
是非ご参考にしてみてください。

それでは話を戻しますが、
最近、社長や経営幹部の皆さまからよく伺うのは、
やる気を出してもらおうと思って、役職者に昇格させたり、
給与ベースや賞与を上げたのに、全然やる気にならなくて困ってる・・・。

先程のモチベーション分類と、上記のケースを見比べ、
あなたは何を感じたでしょうか?

特に若いスタッフや家族を持ったスタッフは、
経営陣の思っているモチベーションと、
自身の働くモチベーションが異なるケースが多々あります。

上記のケースから考えていただきたいことは、
モチベーションはひとりひとり異なるという前提を押さえることです。

直属のメンバーがどんなモチベーションで働いているのか、
まずは距離の近いメンバーの把握から始めてみてください。

本人の望む働き方や、働くモチベーションを把握し、
そのモチベーションにうまく働きかけることが、
社員の働きがいのある組織に繋げるポイントです。

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