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2017年新卒で内定を出した学生フォローを忘れてはいけません。

こんにちは。

2017年新卒採用が一旦収束し、2018年新卒の準備を始める企業が増えてきております。

もちろん、2018年新卒の戦略構築や準備を行うことも大事ですが、2017年新卒で内定を出した学生フォローを忘れてはいけません。

内定者フォローをしましょう、と言っても具体的になにをすれば良いのか、お困りの企業様も多いことと存じます。実際、秋採用は採用したいと思える可能性はほとんど見込めません。
だからこそフォローをしっかりとしていかなければなりません。

船井総研には「3回安定、10回固定の法則」という考え方があります。
3回お客様と接触する機会を持つと、お客様はその会社(お店)に安定的に来るようになる。
10回お客様と接触すれば、そのお客様が他社(他店)に行くことはほとんど無くなる」という考え方です。

これを新卒採用に当てはめてみれば、要は「学生と1対1で何回接触したか」ということに換言できます。
大手企業でも社員面談やOB・OG訪問などで内定から入社までに、ひと学生当たり7回の接触を取っているようです。

毎年、20名以上を新卒から採用をしている会社様の多くは、毎月内定者研修、夏には内定者合宿などの交流イベント、内定者アルバイト、秋には社員も巻き込んだ運動会を開催しています。
そこまでイベントを開催できない会社様は最低でも月に1回は社長の食事会を開催することで、学生と接触できる機会になります。

採用人数が少なければ少ないほど、社長が採用活動に積極的に参加すべきです。
中小企業に学生を惹きつけられるのは、社長しかいません。社長の活動量が採用成功のカギとなります。

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