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情報収集 コンサルタントコラム 藤木晋丈 部下のやる気を引き出すために
2018.11.15

藤木晋丈:部下のやる気を引き出すために

こんにちは。

船井総合研究所 HRDコンサルティング事業本部 の藤木晋丈です。

 

本日は、「部下のやる気を引き出すために」というテーマでお伝えいたします。

 

採用難のこの時代に、自動車業界では、

求人募集をかけても人が集まらない、もしくは集まったとしても求めている質の人材が集まらず、

事業拡大や出店計画を中止せざるを得ない、という問題が各地で起こっています。

 

人材不足の背景としては、皆さんご存知の通り、労働生産人口の減少が深刻化し、

採用競合が増え、有効求人倍率が急上昇していることが挙げられます。

 

そんな採用難時代を中小企業が乗り越えるためにするべきことは、

いま働く社員、そして今後採用できる人材のパフォーマンスを最大化させるということです。

人材確保が難しいのであれば、限られた人員で最大の成果を出していくしかありません。

 

そこで今日は、パフォーマンスの最大化を図る方法の一つとして

「部下のやる気を引き出す個別面談」についてポイント4つをお伝えいたします。

 

【ポイント① 話の9割は部下に】

一般的に個別面談は1回30分~60分ですが、

部下が話をする時間が9割、上司が1割という割合が理想です。

なぜなら、この時間は部下の振り返りや今後のアクションを考える場であり、

上司の意見で何かを決める場ではないからです。

 

【ポイント② 業務の話はしない】

議題は特定のことは決めずに、自由に話してもらいましょう。

多くの場合は、仕事で経験したことやそれに対する部下の考えを話してもらいます。

業務の進捗を確認したい場合は、最大でも5分以内に抑え、本来の目的である

部下自身のことに目を向ける時間にしてください。

 

【ポイント③ 本音が話せる環境作り】

信頼関係が構築されると、よりプライベートの話や心の状態なども多く議題となります。

オフィスの外や周りの目が気にならない会議室で行うなどの配慮が必要です。

座る際は、相手の正面ではなく、椅子をハの字型にして隣から話すといった工夫をすると

部下は話しやすくなり、より本音を聞き出すことができます。

 

【ポイント④ 受容の姿勢を忘れない】

せっかく部下が話をしても上司が自分の意見を主張ばかりしていたら、

それがたとえ部下のためを思っていたとしても要注意です。

まずは、部下との信頼関係構築に努めるため、相手の世界に理解と敬意を払います。

ただ、受容は褒めたり、肯定したりするのではありません。

「そういう考えもあるね」と受け入れてから、フィードバックをしてみてください。

 

以上、部下のやる気を引き出す個別面談4のポイントについてお伝えしてきました。

採用、そして育成にお悩みの皆様、ぜひ個別面談から取り入れてみてください。

藤木 晋丈
GM
藤木 晋丈
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