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船井総研オートビジネス経営研究会

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2018.05.24

立原崇雅:将棋と組織

国内で将棋のブームが到来してます
最近は、小学生の習い事として将棋を選ぶ家庭も増えているそうです。

 

その火付け役になったのは、藤井聡太七段です。

 

杉本昌隆著『弟子・藤井聡太の学び方』 の書籍に
将棋と組織づくりのヒントが書かれてました。

 

まずは、そちらを紹介したいと思います

 

以下は、そこからのメモの抜粋です
・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

将棋の強さは、弱い駒を上手に使うか
その意味で、最も力の弱い駒は最も大事な駒になる。
問題は弱い駒をいかに強くするかです。 
それは、「歩」である。

 

力は最低でも、歩がなければ自陣がむき出しになってしまって、防御も攻撃も弱い。

 

会社組織なら威力の強い社長や幹部だけではなく、
数は多いけれど戦力には乏しい若手や新人の働きがなければ、
会社全体の力は発揮できない。

 

若い人たちは熟練度は低いけれど、数も多いし小回りも効く。
まずその人たちの活躍があってこそ上が動きやすくなる。

 

別な切り口では、
角と桂馬は、どちらも一番弱い歩で追われることがあります。
バックできない桂馬は、よく歩で取る。
その意味で、桂馬は、基本的に守りでは活躍できない。

 

会社でいえば、桂馬は組織防衛にはほとんど役に立たない人材である。
斜めに構えて物事を考える個性的な異端児というか、
反抗的だけど一家言持っているようなタイプと言える。
こうした人材をいかに生かすかが、リーダーの手腕となる。

 

角はそのままでも強い駒がまっすぐ前に進めないので、
やはり歩で追われることがある。

 

その意味では、角も桂馬もそれぞれ強い特殊能力を持ちながら、
弱点が非常にはっきりしている。

 

飛車は誰が使っても威力を発揮する駒。
角と桂馬はいわば使い勝手の悪い駒なので、才能がないと使いこなせない駒である。
でも使い方によっては、最強の飛車よりも、はるかに強力な働きをする。

 

基本的に威力の弱いこの2つの駒をいかにうまく操って有効に使うか。
それが将棋を制する1つのカギである

 

藤井の将棋は角と桂馬の使い方に目を見張るものがあり、なかでも桂馬は本当にうまい。
それをむしろ攻撃の軸にしている気配すらある。

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新卒採用を継続してされている会社様は、新入社員が入社して丸2カ月が過ぎました。
この時期は、社会人に慣れることに注力されてきたでしょう。

 

この3ヵ月目から各々の役割をつくり、自信を付けられる武器を与えて
活躍して頂く時期となります。その準備は整ってますでしょうか?

 

また、中途中心の会社様でも一見クセのある社員を上手に活かす環境を整えられているか。

 

この観点で将棋と組織作りを見ていくと、強い棋士ほど上手に扱っていると思われます

 

下山経営の日本において、マーケティング1本足では業績が安定して伸びない時代です
マネジメント(組織づくり)の2輪走行できる体制が、業績アップに直結する時代となりました

立原 崇雅
シニア経営コンサルタント
立原 崇雅
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