淵上 幸憲

淵上幸憲
淵上幸憲

2017年8月7日(月)

2017年度も7月が終わり、残すところもあと5ヶ月となって参りました。
特に整備部門で注力していただいているのが、生産性アップの取り組みだと思います。
しかし多くの会社様に頂く意見で、なかなか実行まで移すのが難しいといったことがあります。そこで今回は生産性アップの取り組みを実行まで移すためにはどのような工夫が必要なのかついてお伝えいたします。


①【作業の短時間化】各種タイムアタックを現場に定着させるためには

作業のタイムアタックを取り組むにあたって、一番難しいところがまとまった時間を確保できないことです。なので、実行率の高い会社様では、仕事中にタイムを計測する体制へシフトしています。実施方法としては、作業場にストップウォッチを置き、かならず実施前と実施後にストップウォッチを押すところだけルール化しておきます。そして、各タイムをメモしておき、その作業において最速の人の作業を動画に納める体制です。もちろん動画に収める時は、別の時間を設けて測定する必要性がありますが、こうすることで実施度が高まります。


②【単価アップ】単価の見える化

個人別に各サービス(車検・点検など)の台当たり粗利を見える化し、それをもとに施策を決定していく体制が重要になります。そして、この取り組みの実行率を上げるためには、ホワイトボードに記入する習慣をつけることが大切です。多くの会社様では、1週間に1度の頻度で現状の数値を変更し、目標と比較してどうであったか。または目標より低い場合はどのような対策を行うのかまで決定しています。この取り組みでは施策決定までがゴールなので、きちんと施策を考えられるように、上長がサポートすることも大事です。


以上2つの“生産性アップの取り組み”についてお話をさせていただきましたが、いかがでしたでしょうか。
生産性を上げるというテーマに基づいた施策は、現場にとってはストレスに感じることも多々あります。だからこそ会社を引っ張る立場の人は現場への伝え方も意識して、考えていただけると良いと思います。またそのような伝え方などの細かい取り組みは、弊社で開催している車検アカデミーでより詳しく説明しているので是非ご参加ください。

この記事をお読みいただき車検アカデミーに参加したいと思った会社様は、ぜひこちらまでご連絡ください。

車検アカデミー 開催レポート

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