ビジョンのある会社に人が集まる

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 松尾 愛子

2014年10月16日

いつもありがとうございます。
船井総合研究所 オートビジネス支援部松尾 愛子です。
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先週、アメリカ・ニューヨーク、ボストンにてグレートカンパニー視察ツアーが開催されました。

オートビジネス経営研究会の会員企業様からは21名のご参加があり、私たちグループメンバーも一緒に参加をしてきました。

今回も10箇所以上の企業・団体を回りましたが、特に、「人」をテーマに、
「どうすれば優秀な人材が集まる会社を作れるのか」
「社員が働き甲斐を感じるためにはどういった取り組みが必要か」
ということを学ぶべく、視察を行ってきました。

(詳しくはこちらのレポートをご覧ください)

グレートカンパニーは、働く社員一人一人が、自社の「ビジョン・ミッション」を知っています。そして、「顧客と社員への感動体験」にあふれています。自分の働く環境に「働き甲斐」=「プライド」も持つようになります。それがブランド力となり、人の集まる会社になる、というサイクルが生まれていくことを目の当たりにしてきました。

今回私が学んできたアメリカのグレートカンパニー企業が行っていることは大きく3点です。
1.ビジョン・ミッションの共有・繰り返し
2.顧客と社員への感動体験
3.ブランド力~プライドの醸成

具体的には、

1・ビジョン・ミッションの共有・繰り返し
(1)明確なビジョン・ミッションがある : 自社に経営理念がある。社長のビジョンが明確であり、そのために自社の商品・サービスは何を提供しているかが明確である
(2)社会性がある : 事業内容が、社会な問題の解決に貢献している
(3)社員が理解している : 上記のように、自社のビジョンや自社が社会にどう貢献しているかを、社員が繰り返し耳にし、目にする機会がある

2.顧客と社員への感動体験
(1)顧客への感動体験(CS) : お客様に対してはエンターテイメントを提供する。お客様が自社のサービスの良さを「体験」してもらう機会を増やす
(2)社員への感動体験(ES) : お客様だけでなく、従業員にも感動体験、サプライズを提供する。社長自ら従業員に自社の商品の「楽しみ方」を教える機会がある

3.ブランド力~プライド
(1)会社が好き : 商品が好き、社長が好き、働く仲間が好き。“ここに所属する"ことにプライドを感じる
(2)会社の成長と福利厚生の充実 : 働くことの安心感が得られる。家族も自分が働くことを誇りに思ってくれる

1.2.3.が揃うと、社員は会社好きになります。

1・ビジョン・ミッションの共有・繰り返し、という点では、
今回講演を聞いた全ての企業が OUR VISSION(私たちのビジョン)を持っており、プレゼンテーションの中で堂々と説明してくれていました。また、繰り返し(浸透)と言う点では、IBMのオフィスの壁中に、創業者の理念である"Think!"(考えなさい!)という文字がデザインされ、会議室にもThink Labo (考え部屋)といった名前がついているのは非常に良い例でした。

2.顧客と社員への感動体験、という点では、
マリオットホテルの講演の中で「社員を大切にしたら、社員はお客様を大切にしてくれる」ということを大切にしているというお話が印象的でした。
また、トヨタの現地法人に行くと、「これを見るといつもワクワクするんだよ」と、あるムービーを見せてもらいました。豊田社長自らが、ディーラーのオーナーを数名集め、自分の運転する86に乗せて、一緒にドリフト走行し、一緒に大笑いするのです。そして、一緒にレストランに行き、社長がビジョンを語り、社員がそれに対して質問をし、一緒に時間を過ごす、というものでした。
また、ステューレオナルドというエンターテイメント性の高いスーパーマーケットに行くと、お客様に毎回「WOW(ワオ)」を提供する!ということを掲げていました。

実はもうこういったことをされている会員企業さんはいらっしゃいます。
ビジョンを語るのであれば、社長塾。
社員への落とし込みであれば、朝礼時にクレドを用いたスピーチの実施。
ワオ!の体験であれば、子供整備士体験、中学生の職場体験、感謝祭の実施などもその一つでしょう。
そして、従業員への感動体験といえば、社員バースデー企画や、中には、社員が喜んでくれるように、年末のボーナスを渡す時にサンタクロースに扮してサプライズ企画を行ったような会社さんもあります。

私自身、最近はお客様のもとで、評価制度やクレド作りをすることが多いので、ますますこうして会社の理念、社長のビジョンを明確にし、社員に落とし込むことが、社員に働き甲斐を持って働いてもらうために、会社好きの人材をつくる上で重要だというのが最大の学びでした。

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