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整備士の中途採用のポイント

こんにちは。船井総合研究所 オートビジネス支援部遠藤祐太です。
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今回は「整備士の中途採用のポイント」についてお伝えします。

整備士の採用は、どこの企業様も非常に苦労されているのではないでしょうか?
このような厳しい状況の中だからこそ、求人票の中で整備士の方に向けて
整備士の方達が「どんな視点で転職先を探しているか?」を抑える必要があります。

そこで、求人票を作成する際に中途の整備士採用で必ず抑えるべきポイントを3つお伝えします。

(1)給与&休日などの雇用条件の充実
仕事とプライベートの両面での充実を望んでいる方が非常に多いです。
年間休日100日以上、年収400万円以上、などが最低ラインです。
一昔前と異なり、整備士への好待遇は最低限必要な条件となってきています。
良い整備士を採用しようと思ったら、まずは雇用条件の急務が必須条件です。

(2)働きやすい社風
整備現場の環境整備はもちろんのこと、社内での人間関係が重要です。
離職する時の理由として多いのが、雇用条件はもちろんのこと、
社内での人間関係でのトラブルが原因になっていることも少なくありません。
経営者の方々の目が届いていないところで、暴力行為が行われていた・・・なんてことは、
他業界と比較して格段に多いので注意が必要です。

(3)採用年齢層を広げる
母集団の人数が少ない職種の採用を行うためには、入り口を広く構えることが重要です。
募集可能の年齢層を広げると高齢の方のみが集まりそうですが、決してそんなことはありません。
もちろん、高齢の方の応募も増えますが、若い層の応募も増えて、
全体的な応募者アップに繋がります。

以上、3つのポイントを整備士の中途採用求人では訴求してみて下さい。
きっと、良い人財に出会える機会に恵まれるはずです。

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このコラムを書いたコンサルタント

遠藤 祐太 (えんどう ゆうた)

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