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整備の効率化

現在は繁忙期で通常よりも整備入庫台数が多いかと思います。
そこで、今回は、効率化についてお伝えしたいと思います。
明日からできること、お金がかからないことを心掛けています。

1.電話機に「保留は15秒」のテプラを貼る
電話機の目立つ場所に「保留は15秒」のテプラが貼ってあるだけでも、意識が変わります。
余談ですが、受話器に「感謝を込めて電話に出よう」などのテプラを貼っている企業もありました。

2.ロッカーに入っている物を名前シールに記載し、ロッカーに貼る
ロッカーを開けずに中身を知ることができるため、探す手間が省けますし、整理整頓にもなります。

3.部品庫の扉をなくす
部品庫の扉をなくすだけでもかなり効率的になります。
扉を開け閉めする時間が短縮しますし、両手がふさがっていても問題ありません。
見栄えが悪い場合は、パーテーションを置くなどすればいいでしょう。

4.オープン&クローズ表を作成し、活用する
オープン時に行うべきこと、クローズ時に行うべきことを表にして、バックヤードに貼りだしておきます。
そうすることで、誰でもスピーディーに準備と片づけができるようになります。
管理者もチェックがカンタンにできるようになります。

5.電話回線を適正量にする
電話回線は少なくてもいけないし、多すぎてもいけません。
人員に対して電話回線が多すぎると、ずっと電話が鳴りっ放しになってしまうことがあります。
お客様の不満足になってしまいますし、業務に集中することができません。
また、電話回線が少なすぎるとお客様がいつかけても電話がつながらないということにもなります。
適切な電話回線量を確認してみてください。

いかがでしょうか?効率化提案のほんの一部です。
生産性が高い企業では、定期的に効率的に作業を行うための話し合いを社内で行っています。
効率的に作業ができる環境づくりは社長やリーダーの大事な仕事だと思います。

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