今の仕事を天職だと思いましょう!

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 大橋 文雄

2014年04月17日

新卒採用しているオート業界の新入社員向けの研修で、
天職発想の重要性を繰り返し伝えています。

新卒採用をしている経営者は、
新人さんに天職発想で働いてもらって、
将来の幹部になって欲しいと願っているからです。

「三つ子の魂百まで」という表現を借りると、
「入社3年定年まで」となるでしょうか。
社会人としての基本的な考え方は初期教育において
定着化しやすいという特徴があります。

以前、コンサルティング先の現場で社長と打ち合わせをしていた時に
受付から内線が入りました。

「飛び込みの営業が来ましたが、会いますか?」という内容です。

一旦、打ち合わせを中止し、
社長と一緒に営業を受けることになりました。

営業マンは20代後半で、
「この仕事は自分の天職だと思っています」と
話しました。

私の隣に座っていた社長は間髪を入れずに、
営業マンに天職だと思う理由を質問しました。

「仕事は遅くなることが多いですが、
お客様の要望をくみ取り、お客様に提案した内容で成果が出て、
お客様に感謝されると、とても嬉しいです」
と応えました。

さらに興味を持った社長は彼が天職発想を持つにいたった理由を
探ろうと生まれや育ち、家族構成など様々な質問をしていました。

「夜遅く帰って、子供二人の寝顔を見ると、
明日も頑張ろうという元気をもらえます。
私の出身は・・・」

既に同業他社と付き合いがありましたが、
この営業マンとの取引が決まりました。

転職することが当たり前の時代ですので、
転職自体は悪いことではありませんが、
3年未満で転職を繰り返すようなら、何も残りません。

社員に天職発想を持ってもらって、
一生懸命に仕事をして欲しい、この会社で成長して欲しいと
願っている経営者は多いと思います。

若手社員に天職発想を持ってもらうことの難しさを
理解しているからこそ、
“天職発想”の営業マンに社長は強く興味を持ったのだと感じました。

営業マンが天職という言葉を使った瞬間、
社長が前のめりになった波動を感じました。

転職と天職、ともに“てんしょく”と読みますが、
意味はほぼ正反対の珍しい言葉だと思います。

天職発想と言いますが、
転職発想とは言いません。

子供らしい発想、奇想天外な発想と使われるように、
発想とは考えや思い付き、思いを意味します。

転職と違い、天職に天職発想があるのは、
「今の仕事を天職だと思い込む」強い意志が求められるからだと思います。

天職発想とは、仕事を天職だと思い込む高度なプラス発想と言えます。

「この会社の仕事は天からあなたに与えられた唯一最高の仕事だと思いますか?」という質問に、

「ハイ」と応えるのは非常に難しいのが現実ですが、
繰り返し伝えることで、染み込んでいきます。

学生から社会人になり、環境が大きく変わります。
新人さんに環境変化を乗り切ってもらうために、
天職発想の重要性を伝え続けたいと思います。

ご参考になれば嬉しいです。
ありがとうございました。

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