中古車販売 整備工場 軽自動車 車検 経営コンサルタント 長谷川 弥生
長谷川
弥生

2016年11月9日

いつもありがとうございます。船井総合研究所 オートビジネス支援部長谷川 弥生です。
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私たちが普段お手伝いさせていただいているクルマ業界だけでなく、
あらゆる業界が今、深刻な「人手不足」に悩んでいます。

お伺いする中で社長から特によく聞くのは、
 「人が足りない」
 「幹部がまったく育たたない」
 「うちはロクな社員がいない」

という悲痛なお声。
と同時に「自社(自分)と合わないので育成をあきらめた」「やる気がないので異動にした」というご報告をいただくこともしばしばです。

でもよく考えてみてください。一部上場企業も人材不足に喘ぐ昨今、目を見張るような優秀な人材が自社に入社してくるような確率はどんなものでしょうか?

そこで本日は、「どんな社員に対しても、簡単に育成を諦めてはいけない3つのワケ」をお伝えします。

不正を働いたり、モラル破綻したような行動をしたり・・・と言ったのっぴきならない事情であれば解雇もやむをえないでしょう。(いえ、そんな人でもどうにか1人前に自社で育てなければいけない日が近い将来来るかもしれません・・・)しかしながら、「気に入らない」「やる気が感じられない」「なんとなく嫌」といった理由で、育成を諦めてほしくないワケは以下の3つです。



(1)「人材なき業績アップは寝言である」
・・・2012年の国内就業者数は6270万人でしたが、2030年にはこれが約15%減少し5547万人になると言われています。ということは、現在の人手不足は、今後外国人労働者の受け入れなどをしない限り、解消されることはない、ということです。まずはこれを肝に銘じてください。

そして、皆さんも自店の状況を見てお気づきかと思いますが、
 「人手が足りないから新しいことができない」
 「店舗を拡大したいけど人がいない」
 「整備士がいないから入庫制限する」
ということが多発しているのではないでしょうか。

つまり、「人さえいれば」業績アップをもっと図ることが可能になるということです。
それをつまらない理由で退職者を増加させていれば、社長自ら自社の業績アップへの道を閉ざす、ということになります。さて、身に覚えのある方はいらっしゃらないでしょうか。


 (2) 今辞めさせたその社員、採用しようとしたら100万円かかります

・・・では今度は視点を変えて、人を採用しようとするといくらかかるのか?
というところを考えてみたいと思います。

例えば営業マンが欲しい、整備士が欲しいといったとき、ハローワークで募集すればもちろん無料です。
しかし、経験者で、30代で、このくらいの経験がある人・・・と、自社がいますぐ必要とする能力を備えた人を採用しようとすれば、人材紹介会社などに依頼する必要があります。そうすれば、通常、紹介一人にあたってだいたい「給与の3~6ヶ月」という莫大な費用がかかります。

もしその費用を支払う余裕があるのであれば、ぜひ、自社の既存社員の育成のために使ってあげて欲しいと思います。同じくらいのお金で人事制度や組織体制の整備をすることもできますし、研修が必要であれば一人高くても4、5万円です。まずはお金をかけずに一人ひとりと面談するのも社員のホンネを聞くチャンスになります。

 
(3)最初から優秀な人はどこにも存在しない

・・・「そうは言っても辞めさせたあの人は本当に仕事ができなくて・・・新しい優秀な人を入れたいんだ」と思いませんでしたか?

止めを刺すようですが、求人募集をすると後から後から人が応募してくるような会社でなければ、「最初から優秀な人」と出会うことは奇跡に近いです。

よくお付き合い先にお伝えしていますが、ここは「諦めて」ください。そして、「採ってから育てる」という考え方にパラダイムシフトしていただければと思います。

もちろん、非上場企業では、会社は多くの場合社長のモノですから、社長が働きやすい、付き合いやすい、と思う人だけの組織にしたいという気持ちがあるかもしれません。ですが、企業の大原則である、収益性・教育性・社会性に則って、「自社で人を育てよう」という気概を持っていただければと思います。

社員が辞めていく、離職が止まらない、そういった会社様には、まずは一人ひとりと「面談」を始めることをおススメしております。

社長と社員、店長と社員など、1対1で現在の状況、将来の話を腰をすえて30分から1時間、じっくり話し合う時間を設けてみてください。慌しい日々の業務の中では聞けなかった社員の「ホンネ」を聞き出せると思います。

これからの日本では、人財育成ができる会社だけが生き延びていくと思います。

ぜひ、今一度、自社の社員の育て方、付き合い方に関して、真剣に考えていただければと思います。

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