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自分ごととして向き合うことの重要性

こんにちは。船井総合研究所 オートビジネス支援部藤木 晋丈です。
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先日、日経新聞に
破綻したスカイマーク前社長の西久保慎一氏に関する記事が書かれていた

結果として破綻してしまったけれども、それまでのプロセスは執念を感じた。

キャッシュフローが悪化し、どうにもならなくなった時、
自己資産を投下(数億円)して力技で回そうとしたり

どうにか資金調達を・・・

どうにか会社を・・・

記事を読んでいて “会社に対する執念”を感じた

そして、自分たちはこういった“執念”をもって仕事をしているだろうか?

“執念”って言葉を使うと、少しハードルが上がってしまうけど

“向き合い方”という言葉に置き換えると
自分たちも考え直さなければならない、改めなければならないことがある

“自分ごと”として向きあっているか?

どこか

“人事、他人事”になっていないか?

コンサルタントは特にその、
仕事への向き合い方が問われる仕事だと認識している

コンサルタントは
モノ売りでもなく、ITなどのシステム構築をするわけではない

言ってしまえば、外部からあーだ、こーだ、口で言うだけ

だから一歩間違えば、評論家

でも、そんなスタンス考え方で仕事をしていたら
経営者やクライアントの社員さんにはすぐに見抜かれる

だからこそ、いかに

“自分ごと”として向きあっているか?

当事者意識をもって、その会社と向き合えるかが大切になる

自分は幸運なことに、
そういった向き合い方を教えてくれた社長に囲まれている

でも、それは社長と色々な会話をさせてもらった中から教えてもらったこと
ビジネスライクな付き合いだけでは、難しいかもしれない

うちの若手にはぜひ、その辺を理解した上で仕事に取り組んでもらいたい

話は膨らむけど
クライアントの社員さんにも同じことが言える

“一生ここで働く”

そんな覚悟が決まっている社員さんほど
“自分ごと”として仕事や会社と向き合っている

だから、“成果”が出せる

やっぱり、

モノゴトへの向き合い方

本当に大事だな

もし、今あまりうまくいっていない人、思うようにいかない人は
改めて、自分の向き合い方を確認してもらいたい

全ては、自分がまねいている事

そう考えて、自責で考えることが
問題解決への第一歩になる

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このコラムを書いたコンサルタント

藤木 晋丈 (ふじき しんじょう)

船井総合研究所入社後、活躍のフィールドを自身の夢でもある「人財」のテーマに定め プロジェクト&コンサルティング支援を行ってきた。 その中でも自身の経験や支援先での経験を活かした新卒・中途採用活動支援、内定者研修、新人研修などでは、累計5000人以上の人財採用と、 1万人以上の育成を手掛け成果を挙げてきた。 最近では、自身のコンサルタントとしての経験を活かし、50億、100億円企業に向けた 組織作り…

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